意外と知らない【看護師】と【保健師】の違い

看護師は病院、保健師は保健センター、が一般的な職場ですが、どちらもニーズが高く様々な場所で求められているので、活躍の場はこの限りじゃありません！特に近年は高齢化の影響もあって、訪問看護での需要が高くなっています。訪問介看護は自宅で療養やリハビリをする人を医師の指示に従って看護するのが仕事ですが、看護師だけじゃなく保健師もたくさん働いています。高齢者は今後さらに増加していくと予想されているので、訪問看護での需要はますます拡大していくことでしょう。

看護師から保健師に転職する人が増えていますが、それは、保健師は看護師と比べると負担が少なくて働きやすいことや、企業など色々な場で保健師の需要が高まっていることが関係しています。でも、働きやすいということは人気が集中しやすい、ということですよね。人気急上昇中の保健師は競争率の高い狭き門といえるでしょう。その狭き門を突破して保健師になりたいなら、転職サイトを利用することをおすすめします。転職のプロがサポートしてくれるので効率良く自分に合う職場に転職できちゃいます！

まずは仕事内容から看護師と保健師の違いは何なのか見ていきましょう。看護師の仕事は医師の治療のサポートや病人やケガ人、妊産婦のお世話などですが、勤務する病院の規模や診療科によって仕事内容は違います。それと比べると、保健師は人々が心身ともに健康な状態で生活できるようにサポートするのが仕事です。乳児から高齢者までの幅広い世代が対象で、健康相談や生活指導などで病気にならないよう尽力しています。看護師と保健師はどちらもニーズが高く、高齢化が大きな問題になっている日本では欠かせない職種のひとつです。