人気の高い保健師にはどうやってなるの?
保健師になるには【看護師の資格を取得していること】【保健師の国家試験に合格すること】の2つの条件をクリアしないといけません。看護師としてすでに働いているんなら条件はひとつクリアしていることになりますね。国家試験を受験するには保健師に必要な学科を学ばないといけませんが、4年制大学or3年制の短大・専門学校、どちらを卒業したのかで学ぶルートが変わります。自分に必要な条件は何か、事前にきちんと確認しておきましょう。
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保健師になるには看護師資格が必要!
保健師になるには看護師資格を取得し、なおかつ保健師の国家試験に合格しないといけません。看護師としてすでに働いているなら条件はひとつクリアしているので、あとは国家試験に合格するのみ!国家試験に合格するには保健師に必要な知識を勉強する必要がありますが、卒業した看護師養成学校の形態でそのルートが変わってくるので、あらかじめよく確認しておきましょう。保健師の国家試験は毎年2月に開催されています。それほど難易度は高くありませんが、養成学校の入試や入学後の難易度が高いので、国家試験を受けるまでが大変かも…。
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難易度や合格率は?
毎年2月にある保健師の国家試験の概要についてまとめていきます。国家試験の詳細は8月に頃発表されているので、まずはそちらで試験の日程や願書の受付方法を確認しておきましょう。試験は公衆衛生学・保健統計学・疫学・保健福祉行政論から出題されます。例年合格率が85%以上と高いので難易度が高いわけじゃありませんが、新卒に比べると既卒の合格率はぐっと低くなるので、卒業してから時間が経っている人はしっかりと勉強し直してから試験に臨みましょう!
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一昔前は病気は悪化しないようにするものでしたが、最近は病気は予防するもの、と意識が変化してきています。病気にならないように健康診断でチェックしたり個人的な相談に乗ったりなど労働者をサポートするのが、企業で働く産業看護師の仕事です。
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保健師になるには看護師資格が必要!
保健師になるには看護師の資格を持ち、なおかつ保健師の国家試験に合格していることが条件です。保健師の国家試験は毎年2月に開催されています。それほど難易度は高くないので、しっかり勉強しておけば大丈夫でしょう!
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活躍できる場所は?
看護師と保健師はニーズが高いので活躍の場もひとつじゃありません。色々なところで看護師や保健師を必要としていますが、その中でも看護師は病院やクリニックが、保健師は保健センターで働くのが一般的で、多くの人が働いています。